さまざまな回路
まず電子機器やシステムは、以下の部分に分けることができる。
・入力: 電子的・機械的なセンサー等で、温度、圧力、電磁場等の量をシステムの外部から取得して、電流信号や電圧信号に変換する。
・信号処理回路: 組み合わされた電子素子により信号を操作し、解釈したり、変換したりする。
・出力: アクチュエータや他の素子(変換器も含む)により、電流・電圧信号をシステム外の利用者にとって有用な形態に再変換する。
テレビを例に挙げると、入力はアンテナから得られた放送信号である。テレビ内部の信号処理回路は、放送信号から輝度や色や音声の情報を取り出す。出力は電気信号をスピーカーによって映像や音声の形態に変換することによって出力されている。
エレクトロニクスにて扱われる回路には以下の二つがある。
・アナログ回路
アナログ電子機器の多くは、数種類の基本回路の組み合わせで構成されており、ラジオなどが当てはまる。
・デジタル回路
デジタル回路はいくつかの離散的な電圧レベルをとる電子回路であり、コンピュータなどが当てはまる。